「人生を動かす」とは、“主語”を取り戻すこと。
- Takuya Oyashiki
- 6月12日
- 読了時間: 2分

「このままでいいのかな…」
そんな思いが、ふと胸をよぎる瞬間ってありませんか?
日々の中で何かに気づいたり、「変わりたい」と思ったりしても、
なぜか現実は動かないまま。
頭の中では変化しているのに、目の前の景色は変わらない。
——それには、ちゃんと理由があります。
「いつか」では、永遠に動かない。
「いつかやろう」と思っていたこと、気づけば何年越しかになっていませんか?
変わりたいのに動けないのは、忙しさや余裕のなさのせいにして、“今”を後回しにしているから。
でも、変化が訪れるのはいつも「今日」の選択から。
小さなことでもいいから、“あと回しにしない一歩”が、人生を動かしはじめます。
「今日、何を後回しにしようとしていたか」をノートに書き出してみましょう。
頭の中が変わっても、現実は1ミリも動かない。
「気づいてるのに、変わらない」
「自分では変わったつもりなのに…」
そんな感覚に陥るのは、行動が止まっているから。
どんなに本を読んでも、ノートに想いを書き出しても、
実際の行動が変わらなければ、現実は変わりません。
完璧じゃなくていい。小さなアクションひとつで、世界は変わりはじめるんです。
「いま、どんな行動を起こせるか」ひと言でもいいからノートに書き出してみましょう。
誰のせいにもせず、人生の“主語”を取り戻そう。
「うまくいかない理由」は、たしかにいろいろあります。
環境や人間関係、タイミング。
でも、それを理由にし続ける限り、人生のハンドルは他人の手の中。
「この先どうするかは、自分で決める」
その覚悟を持ったとき、景色が変わりはじめます。
「私はいま、誰のせいにしているだろう?」と問いかけてみましょう。
あなたの人生は、あなたの手の中にある。
どんなに遠回りしても、止まっていた時間があっても、
今この瞬間から“動かす”ことはできます。
それは、大きな一歩じゃなくていい。
“今の自分でできること”を選び直すことから。
自分を見つめて、感じた気持ちを書き出す「ジャーナリング」は、そんな一歩を見つけるためのツールです。
正しいやり方があるわけじゃない。とにかくアウトプットしてみましょう!





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