小さな選択の連続が、人生をつくる
- Takuya Oyashiki
- 6月26日
- 読了時間: 1分

朝、どんな気分で目覚めたか。
今日、どんな服を着たか。
誰にどんな言葉をかけたか──。
ふだん、私たちはあまり意識せずに「選んで」います。
でも実は、その小さな選択の積み重ねこそが、私たちの“生き方”そのものになっていくのです。
多くの人が、「どれを選べば後悔しないだろう?」と悩みます。
確かに、選ぶということには勇気がいります。
選び間違えたくない。責任を取りたくない。
だからつい、誰かの意見や空気に頼ってしまう。
けれど、“選ばない”という態度もまた、ひとつの選択です。
迷って立ち止まっている間にも、時間は流れ、状況は動いていく。
だからこそ、自分の感覚で選ぶことが、大切になってきます。
そして、たとえ不安なままでも、ひとつの選択をしたとしたら──
あとはその道をどう歩いていくかが問われます。
「この選択でよかったのか」と後悔しそうなときほど、
もう一度自分に問いかけてみてください。
「私はなぜ、これを選んだのか?」
その問いに向き合い続けることで、選んだ道は少しずつ“正解”になっていくのです。
人生は、大きな決断よりも、無数の小さな選択の積み重ねでできています。
だからこそ、毎日をなんとなくではなく、「自分で選んでいる」という感覚を大切にしていきたいですね。





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