就活の波に乗れない21歳へ ―「正解を探す」のをやめたとき、人生は動き出す ―
- Takuya Oyashiki
- 2025年12月27日
- 読了時間: 4分

こんにちは、おおやしきです。
まわりが就活やインターンの話を始める中で、
「自分だけ何もできていない気がする
そんな焦りを抱えている人は、実は少なくありません。
今回は、就活の波に乗れずに立ち止まっていた
大学3年生・ひろきさん(21歳・仮名)との対話をもとに、
“動けなくなってしまう心の正体”と、そこから抜け出す
ヒントについて書いてみたいと思います。
「何もしていない自分」が、いちばん苦しい
まわりは動いているのに、自分だけ止まっている気がする。
そんな感覚に、心が締めつけられていませんか?
ひろきさんも、まさにその状態でした。
友達から聞こえてくる就活やインターンの話。
気持ちは焦るのに、何から手をつければいいのかわからず、動けない。
そして、動けない自分を
「意志が弱い」「ダメだ」と責めてしまう。
実は、この“自己嫌悪のループ”こそが、
いちばんエネルギーを奪うものだったりします。
「みんなと同じじゃないと不安」という思い込み
対話を重ねる中で見えてきたのは、
ひろきさんの中にあった、こんな思い込みでした。
> 「みんなと同じ選択をしていれば、間違いじゃないはず」
まわりに合わせるほうが安心できる。
でも同時に、「本当にそれでいいのか?」という自分の声も消せない。
この葛藤がある限り、 人はなかなか決断できません。
迷うのは、弱さじゃない
ここで、私自身の話を少ししました。
私は20代〜30代前半くらいまで、
「なんとなく流れに乗る」ように生きてきた部分があります。
今振り返ると、決して立派な計画があったわけではありません。
そして、これは私に限った話でもありません。
多くの人が、迷いながら、揺れながら、
ときには“なんとなく”で人生を選んでいます。
迷うこと自体は、異常でも、劣っている証拠でもない。
むしろ、それだけ真剣に自分の人生を考えているということです。
人生に「最初から用意された正解」はない
就活でも、進路でも、人生でも、 私たちはつい「正解」を探そうとします。
でも、対話の中で伝えたのは、こんな視点でした。
> 正解を探すより、
> 選んだ道を“正解にしていく”つもりで取り組むこと。
どの道を選んだかよりも、
選んだあとに、どう向き合うか。
真剣に悩み、納得して決めた選択なら、
たとえ遠回りになっても、
その経験は必ず自分に返ってきます。
周りは参考にしても、人生は預けない
「周りを気にするな」と言うのは簡単ですが、
現実には難しいですよね。
だから私は、こう伝えました。
- 周りの動向は、参考にしてもいい
- でも、影響されすぎなくていい
- 最終的に自分の人生に責任を持つのは、自分
流されて決めた選択は、
あとで自分を苦しめることがあります。
だからこそ、
小さくてもいいので「納得して選ぶ」ことが大切です。
21歳には、やり直せる時間がたくさんある
ひろきさんは、話の終盤でこう言ってくれました。
> 「“正解を探す”んじゃなくて
> “正解にしていく”なら、自分にもできる気がします」
この言葉が出てきたとき、
彼の表情が少し柔らいだのを覚えています。
失敗しても、遠回りしても、
21歳にはまだ、いくらでもやり直す時間があります。
そして、迷いが出てきたら、
また誰かに話せばいい。
私は、
「またいつでも相談に来てください」
そう伝えて、この対話を終えました。
迷っているあなたへ
もし今、
就活の波に乗れず、立ち止まっているなら。
その状態は、
あなたがダメだからではありません。
ちゃんと自分の人生を考えている証拠です。
正解は、外に落ちていません。
選んだあとに、自分の手でつくっていくものです。
焦らなくていい。
でも、考えることからは逃げなくていい。
あなたのペースで、
あなたが納得できる一歩を選んでください。
そして、もし迷いが深くなったら、
誰かに話すことも、忘れないでくださいね。
👇 ここまで読んでいただいた、あなたへのメッセージはこちら。




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