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見えないつながりを感じるとき、心はそっと整う

  • 執筆者の写真: Takuya Oyashiki
    Takuya Oyashiki
  • 8月23日
  • 読了時間: 2分
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日々の忙しさに追われていると、自分の気持ちさえ見失いそうになる瞬間があります。


心がすり減っていくような日常の中で、ふと立ち止まって感じる「静けさ」や「ぬくもり」。


それは、見えないけれどたしかに存在する“つながり”が、あなたの心にそっと語りかけているサインかもしれません。



静けさの中にひそむ、心の声


毎日を全力で駆け抜けていると、自分の声が聞こえなくなることがあります。


誰かの期待に応えようと、忙しさを言い訳に、心の声を後回しにしていないでしょうか?


ふと静かな時間が訪れたとき、過去の思い出や大切な人の顔がふと浮かぶことがあります。


それは、もう会えなくても、言葉を交わせなくても、心ではまだしっかりつながっている証です。



想いは届いている


心の中で「ありがとう」や「ごめんね」を伝えたい相手がいるとき、言葉にできなくても、想いはきっと届いています。


感謝や優しさを向けるとき、人は見えないつながりの中で癒され、救われていきます。


それは、どこかで誰かと“共鳴している”という安心感。



手放すことで、やさしさに包まれる


後悔や未練、言えなかった言葉をずっと握りしめていると、心は知らないうちに重たくなっていきます。でも大丈夫。


それらを手放したとしても、大切なつながりは消えません。


むしろ、そっと心に寄り添う形で残り続けます。


力を抜いて、握っていたものをゆっくり手放すとき、心はふっと軽くなるのです。



今日のひとことワーク ✍️


💬 「最近、心の中で浮かんだ誰か」に想いを寄せてみよう。


言葉にしなくても、そっと思い出すだけでも十分です。


ごきげんロギングに、その人との思い出や今の気持ちを、静かに書きとめてみてください。

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