言葉にできない気持ちを抱えているあなたへ
- Takuya Oyashiki
- 7月31日
- 読了時間: 2分

こんにちは。おおやしきです。
「傷ついたのは気にしすぎ?」「こんなことで落ち込む自分は弱いのかな?」
そんなふうに、自分の気持ちにふたをしてしまった経験、ありませんか?
今回のテーマは「言葉にできない気持ちを抱えているあなたへ」。
1|「気にしすぎ」じゃなく、心が教えてくれていること
誰かの何気ない言葉に、どうしてこんなにザワザワするんだろう。
自分でもわからない感情に戸惑うことってありますよね。
でも、それはちゃんと意味がある反応です。
あなたの中にある「大切なもの」が傷つけられそうになったとき、
心はちゃんとサインを出してくれている。
「気にしないようにしなきゃ」と無理にふたをするよりも、
「私は何を守ろうとしたのかな?」と、そっと自分に寄り添ってみてください。
その気づきが、自分を大切にする第一歩になります。
2|言葉にできないのは、心の準備ができていないだけかもしれない
「なんでこんなことで泣いてるの?」
「なんて言ったらいいかわからない」
そんなふうに、自分の感情がわからなくなることもあると思います。
でも、それはあなたが未熟だからではなく、
ただ「まだ心の準備が整っていないだけ」なんです。
心の奥にある本当の気持ちは、
少しずつ少しずつ、表に出てこようとしています。
急かさなくて大丈夫。
あなたのペースで、あなたのタイミングで。
3|自分を責めるクセを、少しずつ手放していく
何かあると、つい「自分が悪いのかな」と思ってしまう。
誰かを責めるより先に、自分を責めてしまう。
それはきっと、長い間そうやって生きてきたから。
「自分が我慢すれば丸くおさまる」
「私さえ頑張れば」
…そんなふうに、自分を後回しにしてきたんですよね。
でも、もうそろそろ、そのやさしさを
“自分自身”にも向けてあげてもいいのかもしれません。
責めるんじゃなくて、抱きしめる。
「わたし、よく頑張ってきたよね」って。
言葉になる前の気持ちに、ちゃんと寄り添いたい
もし、いまのあなたが
「うまく言葉にできないけど、なんだか苦しい」
「誰かに聞いてほしいけど、うまく説明できない」
そんな思いを抱えているなら──
どうかその気持ちを、置き去りにしないでください。
言葉にならなくても、ちゃんと感じていること。
それだけで、あなたの心は立派に生きている証です。
わたしでよければ、その思いに寄り添いたい。
メールやコメントで、ぽつりとでも話しかけてくれたら嬉しいです。
言葉にならない気持ちが、あなたの中で静かにほどけていきますように。





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