選んだ道を“正解にする”のは、他の誰でもない「自分」
- Takuya Oyashiki
- 6月5日
- 読了時間: 2分

「あのときの決断、正しかったのかな……」
ふと、そんな思いがよぎることってありませんか?
人生には、大きな選択だけじゃなく、日々の小さな決断が積み重なっています。
でも、選んだあとに「これでよかった」と確信できる瞬間って、意外とすぐには来ないものです。
実は、「これでよかった」と思えるようになるには、その選択に意味を積み重ねていく時間が必要なんです。
他人と比べて、自分を疑ってしまうとき
「周りがうまくいってるように見えて、焦る」
「自分だけが止まっている気がする」
そんな気持ちになるとき、自分の決断が正しかったのか、見失いそうになりますよね。
でも、他人のペースは、あなたの答えじゃありません。
人生の歩幅は人それぞれ。自分だけの速度で進んでいいんです。
小さくても、自分で選んだ一歩なら、それはちゃんと“前進”です。
決めた自分を、信じきれないときは
自分で決めたはずのことなのに、「やっぱり違ったかな…」と揺れることもあるでしょう。
でもそれは、“自分を信じる習慣”がまだ育っていないだけ。
一度の決断で確信を持ち続けるのは、誰だって難しいものです。
だからこそ、日々、自分の気持ちを問い直していい。
迷いが出たら、立ち止まって書き直せばいい。
その繰り返しが、自分との信頼を少しずつ育ててくれます。
選んだ道を“正解にする”方法
それは、誰かが「正解だよ」と保証してくれるのを待つことじゃありません。
「私は、これを選んでよかった」と、自分で意味を重ねていくこと。
迷ったときは──
「なぜ、私はこの道を選んだのか」
もう一度、書いてみてください。
言葉にすることで、答えが見えてきます。
✍️ 今日のジャーナリングのヒント
あのとき、なぜその選択をしたのか?
今、自分が進めていることは何か?
その道を、信じ続けるために必要な言葉は?
自分を責めるより、自分を信じる言葉を。
それが、あなたの選んだ道を“正解にする”第一歩になります。





コメント