ゆらいでも、自分に戻れる力
- Takuya Oyashiki
- 7月3日
- 読了時間: 1分

「前に進めたはずなのに、また同じ場所に戻ってしまった気がする…」
そんなふうに感じる瞬間、ありませんか?
何度もつまずいて、心が落ち込んで、もう変われていないんじゃないかと不安になることもあるかもしれません。
でも──その“ゆらぎ”こそが、変化している証だったりします。
一度気づいたこと、感じたことは、たとえ忘れても、あなたの中にはちゃんと残っています。
外からは同じ場所にいるように見えても、立っている“あなた”は確実に違っているのです。
うまくいっているように見える日でさえ、なぜか心が追いつかないこともあるでしょう。
それは、自分の気持ちをどこかに置き去りにしてしまっているサインかもしれません。
焦らなくても大丈夫。
そのことに「気づけた」時点で、すでに一歩進んでいます。
心の声が戻ってきたら、また自然に歩き出せます。
そして何より、自分自身の願いに応えるような選択を、日々重ねていくこと。
誰かの期待を優先するのではなく、「どう在りたいか」を軸に選び取ること。
その一つひとつの選択が、あなたの人生をゆっくりと形づくっていきます。
揺らいでも、自分に戻ってこれる。
それは、すでにあなたの中にある力なんです。





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